ほくろ除去

きれいな仕上がりを目指す治療
当院のほくろ除去は「炭酸ガスレーザー」、「手術」、「電気メス焼灼」の3つの方法をご用意しています。ほくろの種類やサイズ、深さなどによって、適した治療が異なるため、皮膚科医が診察を行い、適切な治療方法をご提案します。
ほくろの診察で受診される方の多くが、顔のほくろ除去を希望され、最も気にされるのは「術後の傷跡」です。仕上がりをなるべくきれいにしたい方には、炭酸ガスレーザーでの治療をご提案しています。
ファミリアクリニックの
ほくろ除去 3つの特徴
削りすぎない、短時間処置
傷跡が凹まないよう適切な深さで仕上げることを心がけています。また炭酸ガスレーザーや電気メス焼灼では、皮膚のダメージを抑えるため、皮膚をしっかり冷却し、照射は短い時間で行います。
形成外科専門医による切除術
医師の診察の上、症状によって保険適用で切除術を行うことができます。形成外科専門医が、傷跡が目立ちにくくなるようデザインし、手術もしくは電気メス焼灼術を行います。
再治療時の料金サポート
深いほくろの場合は、2回以上に分けて治療を行う場合があります。同部位の2回目以降や再発の方は、半額の料金で治療を受けていただくことができます(1年以内・自費診療の場合。詳細は料金表をご確認ください)。
ほくろの種類
色素性母斑
いわゆる「ほくろ」です。大きさは大小さまざまで、盛り上がったものから平らなもの、黒いものから肌色に近いものまで、形・色も様々です。少しずつ大きくなるものや、ほとんど変わらない大きさのものもあります。母斑細胞母斑ともいわれます。
小さな色素性母斑はほとんどが良性で、悪性化することはまれですが、巨大色素性母斑は悪性化する可能性があるといわれ、適切な観察と治療が必要です。また、形がいびつで、次第に大きくなるものは、悪性黒色腫という悪性のほくろの可能性もあるため、早めに皮膚科を受診してください。

単純黒子
小さく平らな黒~黒褐色の色素斑で、幼児期よりどこにでも発生します。メラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)が変化してできます。小さく平らな色素性母斑と見た目はほぼ一緒のため判別は困難で、以前は別疾患と考えられていましたが、最近は単純黒子は後天性色素性母斑の境界型のClark母斑の早期病変と考えられています。

青色母斑
真皮(皮膚の深いところ)にメラノサイトが増殖したものです。顔や手足、背中によくできます。通常は直径10mm以下でやや盛り上がり、その名のとおり青色を呈しています。直径10mmを超えるものは細胞増殖型青色母斑といわれ、幼少期に生じ、頭、おしり、手足に良くできます。どんどん大きくなるものの中には悪性化するものもあるため、治療の適応になります。

獣皮様母斑
巨大色素性母斑ともいわれ、生まれつきある大きなほくろで、通常は20cm以上あり、毛で覆いつくされています。悪性黒色腫の発生母地になり得るため、手術で摘出することが望ましいとされています。

ほくろ除去方法と料金
ほくろ除去方法
切開法による「熱の影響」の違い
皮膚を切開する方法には、メス・炭酸ガスレーザー・電気メスなどがあり、それぞれ周囲の組織(血管・リンパ管・神経)への熱の伝わり方が異なります。この熱が及ぶ範囲を「熱影響層(ねつえいきょうそう)」と呼びます。
メス
刃で機械的に切るため、熱はほとんど発生せず、熱影響層がみられません。切り口の組織は鋭利に断たれ、周囲へのダメージが少ない一方、血管が切断されるため出血を伴いやすいのが特徴です。
炭酸ガスレーザー
レーザーの光エネルギーで蒸散させながら切開します。ごく薄い熱影響層にとどまりやすく、細い血管を熱で閉じながら進むため、出血を抑えやすいのが特徴です。
電気メス
高周波電流の熱で切開と止血を同時に行います。止血効果が高い一方、熱が周囲へ広く伝わるため、熱影響層が比較的大きくなる傾向があります。
炭酸ガスレーザー(自由診療・保険適用外)
治療の特徴
小さなほくろに対して、傷跡が目立ちにくい仕上がりが期待できる治療です。特に血流が良く、緊張がかかりづらい顔、首は良い適応です。削る深さを確認しながら施術を行うことができるため、ほくろの深さに細かく対応できます。
メリットやデメリット、副作用に関して
- メリット
- 小さなほくろに対しては、傷跡が目立ちにくい仕上がりが期待できます。
- デメリット
- 大きなほくろや深いほくろに対しては、適応外か複数回治療を行う必要があります。
- 副作用
- 傷の治りが悪い方は稀に傷跡が凹んだり、逆に盛り上がりすぎたりする場合があります。また、再発や色素沈着が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
傷は2~3週間程度、被覆材(キズを治すテープ)で覆っていただきます。その後は、擦り傷のような赤みが消えるまでアフターケアをしていただきます。赤みはおよそ3~6カ月程度で消えていきます。
治療回数
基本的には1回で終了します。大きいホクロや深いホクロは2~3回治療が必要な場合があります。
施術料金(税込)
| プラン | 詳細 | 料金 |
|---|---|---|
| 1個 | 1mmにつき | 5,500円 |
| 同部位2回目以降 (1年以内) |
1mmにつき | 2,750円 |
| 全顔 ※ 同日中の施術に限る |
10個まで (3.0mm以下のみ) |
110,000円 |
※麻酔代、処置料、材料費込み(「全顔」以外は保護テープ1枚まで)
手術(切除法)※保険適用となる場合があります
治療の特徴
症状によって保険適用で治療することができます。
体幹、四肢など炭酸ガスレーザーだと傷跡が目立つ場合は、手術で切除・縫合が適していることがあります。大きなほくろ除去にも対応できます。
メリットやデメリット、副作用に関して
- メリット
- シワに沿って切除する場合は、傷跡は目立ちにくくなります。
- デメリット
- 部位や大きさによっては傷跡が線状に目立ちやすくなることがあります。
- 副作用
- 傷の治りが悪い方は稀に傷が盛り上がったりする場合があります。
ダウンタイムに関して
術後1~2週間で抜糸を行います。それまでの間はご自宅で傷口のケアを行っていただきます。抜糸後は必要に応じてテープ固定など、傷痕を目立ちにくくするためのケアを行います。
治療回数
基本的には1回で終了します。
施術料金(3割負担の場合の目安)
| プラン | 詳細 | 料金 |
|---|---|---|
| 露出部の場合 | 2cm未満 | 5,000~6,000円程度 |
| 2cm~4cm未満 | 11,000~12,000円程度 | |
| 4cm以上 | 15,000~16,000円程度 | |
| 非露出部の場合 | 3cm未満 | 4,000~5,000円程度 |
| 3〜6cm未満 | 10,000~11,000円程度 | |
| 6〜12cm未満 | 12,000~14,000円程度 |
※別途、診察料・病理検査費用などがかかる場合があります。
電気メス焼灼
治療の特徴
サージトロン高周波治療器(RFナイフ)を用いた縫わずにほくろを除去する治療法です。従来の電気メスよりも周囲皮膚への侵襲が少なく、細やかな治療が行えます。

メリットやデメリット、副作用に関して
- メリット
- 症状によっては保険適用で治療することができます。
- デメリット
- 従来の電気メスよりは傷跡は目立ちにくくなりますが、炭酸ガスレーザーと比較すると傷跡は目立ちやすくなります。
- 副作用
- 傷の治りが悪い方は稀に傷跡が凹んだり、逆に盛り上がりすぎたりする場合があります。また、再発や色素沈着が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
傷は2~3週間程度、被覆材(キズを治すテープ)で覆っていただきます。その後は、擦り傷のような赤みが消えるまでアフターケアをしていただきます。赤みはおよそ3~6カ月程度で消えていきます。
治療回数
基本的には1回で終了します。大きいホクロや深いホクロは2~3回治療が必要な場合があります。
施術料金(3割負担の場合の目安)
| プラン | 詳細 | 料金 |
|---|---|---|
| 露出部の場合 | 2cm未満 | 5,000~6,000円程度 |
| 2cm~4cm未満 | 11,000~12,000円程度 | |
| 4cm以上 | 15,000~16,000円程度 | |
| 非露出部の場合 | 3cm未満 | 4,000~5,000円程度 |
| 3〜6cm未満 | 10,000~11,000円程度 | |
| 6〜12cm未満 | 12,000~14,000円程度 |
※自費で行う場合の料金は、診察時にご案内します。

ほくろ除去の流れ
まずは診察
まずはWEBまたはお電話にてご予約ください。
ご案内可能日に限りがありますので、WEB予約からご確認いただくとスムーズです。
ご予約の日時にクリニックにお越しいただけましたら受付スタッフにお名前をお伝えください。初診時には問診表のご記入をお願いします。
クラーク、カウンセラーによる問診を行った後、皮膚科専門医による診察を行います。症状をていねいに診断し、適した治療方法をご提案します。

治療方針にご納得いただいたら決定となります。次回の施術のご予約をお願いします。
※当日施術希望の場合は、電話予約をおすすめします。予約空き状況によって当日ご対応できない場合もございます。
施術の内容や注意点をご案内します。不安点などありましたらお気軽にご質問ください。
施術当日
施術にあたり確認事項がございますので、簡単なご質問をさせていただきます。
局所注射による麻酔を行います。局所麻酔が心配な方には、注射の痛みをやわらげる麻酔テープもご用意しています。
準備が整ったら施術を開始します。リラックスしてお臨みください。
施術の内容によって適切なアフターケアを行います。ダウンタイムをできるだけ抑えられるよう努めます。
アフターケア
術後の経過を診察します。
術後2~3週間で診察させていただきます。
何か気になる点ありましたらお気軽にご相談ください。
経過期間におけるアフターケアの仕方をご案内します。
ほくろ除去のよくある質問
麻酔は注射ですので、少しチクッとする程度ですので心配いりません。
その後、カウンセリングがありますので、ご納得されましたら、当日枠が空いていましたら、すぐに治療することは可能です。もし、当日治療ご希望の場合は、お電話で事前にお問合せいただくことがよいです。
それ以上の個数を1度に治療ご希望の場合でも対応可能ですので、直接もしくはお電話でお問合せください。
ただ肌色の小さなテープを貼りますので、たくさんある場合少しずつ取った方が、目立たないと思います。

