美白・美肌治療

まず「見わける」ことから、
美白・美肌治療ははじまります
その一つひとつに、合う治療があります。
ひとくちに「シミ」といっても、老人性色素斑、肝斑、そばかす、炎症後色素沈着など種類はさまざまで、種類によって適した治療は異なります。たとえば肝斑は、一般的なシミに用いる出力でレーザーを照射するとかえって濃くなることがあり、外用・内服を中心とした治療が選ばれます。
また「顔全体がなんとなく暗い」「肌がごわつく」といったお悩みは、メラニンだけでなく、古い角質の蓄積、乾燥、血行、キメの乱れなど複数の要因が重なって生じます。
ファミリアクリニックでは、皮膚科専門医が肌の状態を診察し、肌診断(Neo Voir)も活用しながら、外用・内服・施術・ホームケアを組み合わせたご提案をしています。
※本ページでご紹介する治療の多くは自由診療(保険適用外)です。表示はすべて税込価格です。効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。
ファミリアクリニックの
美白・美肌治療 4つの特徴
診断からはじめる
皮膚科医が診察し、シミの種類や肌の状態を確認したうえで治療をご提案します。肌診断(Neo Voir)では、シミの分布や毛穴、水分量などを撮影・数値化し、目に見えにくい変化の把握や治療経過の振り返りにご活用いただけます。
外用・内服・施術・ホームケアの組み合わせ
施術だけ、塗り薬だけで完結する治療ではありません。当院では、外用療法・内服療法・院内での施術・毎日のホームケアを組み合わせ、シミやくすみができにくい肌の状態をめざしたご提案をしています。ご予算や通院の頻度、ダウンタイムのご都合に合わせて調整します。
肝斑・炎症後色素沈着にも対応
肝斑や炎症後色素沈着は、一般的なシミ治療をそのまま行うと悪化することがあり、扱いに注意を要する領域です。当院では内服・外用を軸に、刺激の少ない施術を組み合わせながら、肌の状態を確認して少しずつ進めていきます。
肌荒れは保険診療から整えます
湿疹やニキビ、酒さなど治療が必要な状態がある場合は、保険診療での治療を優先します。炎症のある状態で施術を行うと、色素沈着などのトラブルにつながることがあるためです。肌の土台を整えてから、美白・美肌治療に進みます。
肌の「色」と「質」を分けて考える
美白・美肌治療は、大きく「色(メラニン・色素)」へのアプローチと、「質(キメ・毛穴・ハリ・うるおい)」へのアプローチに分かれます。同じ「肌がきれいに見えない」というお悩みでも、どちらが主な要因かによって、選ぶ治療は変わります。当院では診察と肌診断で要因を確認したうえで、必要なものを組み合わせてご提案します。
| お悩み | 主な要因 | 主な治療の方向性 |
|---|---|---|
| くすみ・肌が暗く見える | 古い角質の蓄積、乾燥、血行、微細な色素沈着 | 角質ケア、導入、光治療、内服 |
| シミ・そばかす・色ムラ | 紫外線によるメラニンの蓄積、体質的要因 | レーザー治療、光治療、外用・内服 |
| 肝斑 | 女性ホルモンのバランス、摩擦、紫外線 | 内服・外用が中心。刺激の少ない施術を併用 |
| 炎症後色素沈着 | ニキビ・傷・虫刺され・摩擦などの炎症のあと | 外用療法、導入、内服 |
| キメの乱れ・毛穴 | 皮脂、角質、加齢による弾力の変化 | 角質ケア、フラクショナル照射 |
| 肌のごわつき・うるおい不足 | ターンオーバーの乱れ、乾燥 | 角質ケア、導入、ホームケア |
※シミの種類ごとの詳しい解説は、シミ取り・そばかす・肝斑ページをご覧ください。
※毛穴の開きや凹凸が主なお悩みの場合は毛穴治療ページ、ニキビ跡治療ページ、ハリ・たるみが主なお悩みの場合はしわ・たるみ治療ページをご覧ください。
※あざ(太田母斑・扁平母斑など)は保険診療の対象となる場合があります。詳しくはあざの治療ページをご確認ください。
※シミに見えても、注意が必要な病変が隠れていることがあります。急に大きくなった、色むらがある、出血するなどの変化がある場合は、施術の前に必ず診察をお受けください。
治療メニュー|光・レーザー治療
ピコレーザー自費診療
治療の特徴
ごく短いパルス(ピコ秒)で照射することで、熱の広がりを抑えながら色素にはたらきかけるレーザーです。当院では3つの照射モードを使い分けています。ピコスポット(個々のシミに照射)、ピコトーニング(顔全体に低出力で照射し、くすみ・肝斑・色ムラのケアに)、ピコフラクショナル(点状に照射し、毛穴やキメ、ニキビ跡のケアに)。
主なリスク・副作用
一時的な赤み、腫れ、かさぶた、乾燥、炎症後の色素沈着、毛嚢炎が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ピコスポットは照射部が約2週間かさぶたとなり、テープなどで覆っていただきます。ピコトーニング・ピコフラクショナルは、赤みが1日程度続くことがあります。
治療期間・回数の目安
ピコスポットは1〜2回。ピコトーニング・ピコフラクショナルは1か月に1回の頻度で6〜10回程度。

料金
料金表をご覧ください
Qスイッチルビーレーザー自費診療
治療の特徴
特定の波長の光でメラニン色素にはたらきかけるレーザーです。濃いシミやそばかすに用いられることが多い治療です。
主なリスク・副作用
一時的な赤み、腫れ、水疱、痛み、炎症後の色素沈着が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
1〜2週間程度、照射部はかさぶたとなり、テープなどで覆っていただきます。
治療期間・回数の目安
通常1回の治療で終了します。

料金
料金表をご覧ください
ノーリス(IPL光治療)自費診療卸町院のみ
治療の特徴
広い波長域の光を照射し、シミ・そばかす・赤み・毛穴の開きなど複数のお悩みに同時にはたらきかける治療です。当院では血管病変(毛細血管拡張症など)に対して国内で承認を取得した機器を使用しています。
主なリスク・副作用
軽度の赤み、ヒリヒリ感、色素沈着が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ほとんどありませんが、赤みが数時間から1日程度続くことがあります。
治療期間・回数の目安
1か月に1回の頻度で、5〜6回程度をおすすめしています。

施術料金
料金表をご覧ください
レーザーフェイシャル自費診療
治療の特徴
アレキサンドライトレーザーを顔全体に照射し、シミ・くすみ・ニキビ・毛穴など幅広いお悩みにはたらきかける治療です。
主なリスク・副作用
一時的な赤み、腫れ、乾燥、ヒリヒリ感が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ほとんどありませんが、赤みが数時間程度続くことがあります。
治療回数
1か月に1回の頻度で、5〜6回程度を目安に調整します。

施術料金
料金表をご覧ください
ヒーライトII(LED光治療)自費診療卸町院のみ
治療の特徴
近赤外線を含むLEDの光を照射し、コラーゲンの産生やターンオーバーをサポートする治療です。痛みがなく、他の施術と組み合わせて用いられることが多い施術です。
主なリスク・副作用
ほとんどありませんが、まれに軽度の赤みや乾燥が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ありません。施術後すぐにメイクが可能です。
治療期間・回数の目安
他の施術との併用、または定期的な施術としてご提案します。

施術料金
料金表をご覧ください
治療メニュー|角質ケア・導入
ケミカルピーリング自費診療
治療の特徴
サリチル酸マクロゴールを用いて古い角質を取り除き、肌の生まれ変わりを促す治療です。くすみ、毛穴のつまり、肌のごわつき、ニキビが気になる方に用いられます。
主なリスク・副作用
軽度の赤み、ヒリヒリ感、乾燥、まれに一時的な色素沈着が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ほとんどありません。
療期間・回数の目安
1か月に1回の頻度で、5〜6回程度をおすすめしています。

施術料金
料金表をご覧ください
ハイドラフェイシャル/ハイドラシャワー自費診療
治療の特徴
水流を利用して毛穴の汚れや古い角質を洗い流しながら、うるおいと美容成分を届ける施術です。くすみや毛穴の黒ずみ、ざらつきが気になる方に用いられます。
主なリスク・副作用
軽度の赤み、乾燥が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ありません。
治療期間・回数の目安
1か月に1回程度を目安に、肌の状態に合わせてご提案します。

施術料金
料金表をご覧ください
イオン導入自費診療長町院のみ
治療の特徴
微弱な電流を用いて、ビタミンCやトラネキサム酸などの成分を角質層まで届ける施術です。レーザーやピーリングとの併用がしやすく、ニキビ・肝斑・くすみのケアに用いられます。
主なリスク・副作用
軽度の赤み、ヒリヒリ感が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ありません。
治療期間・回数の目安
1か月に1回、または他の施術との併用でご提案します。
施術料金
料金表をご覧ください
ケアシス自費診療卸町院のみ
治療の特徴
エレクトロポレーションなどの技術を用いて、イオン導入では届けにくい分子量の大きい成分も届けやすくする施術です。目的に合わせて成分を選べます。
主なリスク・副作用
軽度の赤み、ヒリヒリ感が生じることがあります。
ダウンタイムに関して
ありません。
治療期間・回数の目安
1か月に1回、または他の施術との併用でご提案します。

施術料金
料金表をご覧ください
治療メニュー|外用・ホームケア
ハイドロキノン・トレチノイン療法自費診療
治療の特徴
メラニンの生成を抑えるハイドロキノンと、肌のターンオーバーを促すトレチノインを組み合わせた外用療法です。レーザー治療が向かない肝斑や、ニキビ跡の色素沈着にも用いられます。
主なリスク・副作用
赤み、皮むけ、ヒリヒリ感、乾燥などの反応が生じることがあります。
療期間・回数の目安
2〜3か月を1クールとし、肌の状態に応じて1〜3クール繰り返します。
注意点
治療中は紫外線対策が欠かせません。妊娠中・授乳中の方は使用できません。
施術料金
料金表をご覧ください
10%ビタミンCローション自費診療
治療の特徴
メラニンの生成を抑えるはたらきに加え、皮脂のコントロールや抗酸化作用が知られる成分です。当院では、使用感とのバランスを考慮した10%濃度の化粧水をご用意しています。
主なリスク・副作用
まれにヒリヒリ感、乾燥が生じることがあります。
ガウディスキン(ビタミンAスキンケア)自費診療
治療の特徴
日本人の肌のために開発された、日本製のビタミンA(レチノール)スキンケアシリーズです。低い濃度から段階的に使用でき、シミ・くすみのケアとあわせて、小じわや毛穴など肌質のお悩みにも用いられます。
主なリスク・副作用
使用開始後、赤み・乾燥・皮むけ(A反応)が生じることがあります。濃度の高い集中ケアでは、最初の1〜2か月に反応が強く出ることがあります。
期間の目安
集中ケアの場合は12〜18週を1クールとします。
ドクターズコスメ・サプリメント自費診療
治療の特徴
医療機関専売のスキンケアやサプリメントを、皮膚科医が肌の状態を診たうえでご提案しています。治療中の肌をいたわる低刺激設計のラインや、ビタミンCのサプリメントなどをご用意しています。
治療メニュー|内服・点滴
内服治療・サプリメント
治療の特徴
外用や施術が「すでにあるシミ」へのアプローチだとすれば、内服は「シミやくすみができにくい肌の土台づくり」にあたります。お悩みに合わせて、次の成分を単独または組み合わせてご提案します。
| ビタミンC(シナール配合錠/ワカサプリ C3000・C+D) | メラニンの生成を抑えるはたらき、抗酸化作用が知られています。 |
|---|---|
| トラネキサム酸 | 肝斑のケアに用いられる成分です。 |
| L-システイン(ハイチオール) | メラニンの生成を抑え、排出を助けるはたらきが期待されます。 |
| ビタミンE(ユベラ) | 抗酸化作用と、末梢の血行にはたらく成分です。 |
| グルタチオン | 抗酸化作用があり、肌の明るさ・透明感を目的に用いられます。 |
主なリスク・副作用
胃部不快感、吐き気、食欲不振などの消化器症状、発疹・かゆみなどのアレルギー症状が生じることがあります。トラネキサム酸は止血の方向にはたらくため、血栓症の既往がある方・治療中の方は使用を慎重に判断します。
治療期間の目安
3か月程度の継続を目安にご案内しています。
注意点
妊娠中・授乳中の方、経口避妊薬を服用中の方、ほかにお薬を服用中の方は、診察時に必ずお知らせください。処方の可否は診察のうえ判断します。
料金
料金表をご覧ください
美容点滴・注射自費診療
治療の特徴
高濃度ビタミンC点滴、プラセンタ注射、NMN点滴、ビタミン注射をご用意しています。肌の状態や体調に合わせてご提案します。
主なリスク・副作用
注射部位の痛み、発赤、内出血が生じることがあります。まれに悪寒、悪心、発熱、発疹などの反応が起こることがあり、その場合はすぐに投与を中止します。
注意点
プラセンタ注射(ヒト胎盤由来製剤)を使用された方は、現在、献血をご遠慮いただくよう定められています。輸血をお受けになる可能性がある方は、事前に医師にご相談ください。
治療期間・回数の目安
回数に決まりはありません。定期的にお受けいただく方もいらっしゃいます。
料金
料金表をご覧ください
※上記はすべて自由診療(保険適用外)です。表示はすべて税込価格です。
※別途、初診料・再診料がかかる場合があります。
※同日に保険診療と自費診療を行うことはできません。
※記載の治療期間・回数は目安です。肌の状態により異なります。
ホームケアと日常のポイント
治療で薄くなったシミも、日々の紫外線や摩擦の影響で再びできることがあります。治療とあわせて、次の3点を意識してください。
紫外線対策を1年を通して
SPF30・PA+++以上を目安に、量をしっかりと。長時間の外出時は塗り直しを。帽子・日傘も併用しましょう。
こすらない
洗顔・クレンジング・タオルドライでの摩擦は、色素沈着や肝斑の悪化につながることがあります。
保湿を続ける
バリア機能が保たれた肌は、刺激の影響を受けにくくなります。治療中はとくに大切です。
主なリスク・副作用について
各治療のリスク・副作用は、上記の治療メニュー内に記載しています。あわせて、次の点にご留意ください。
- 効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。
- 治療後は肌が一時的に敏感になります。紫外線対策と保湿を丁寧に行ってください。
- 治療後に一時的にシミが濃く見えることがあります(炎症後色素沈着)。数週間から数か月かけて薄くなっていきます。
- 妊娠中・授乳中の方、日焼け直後の方、光線過敏症のある方、特定のお薬を服用中の方など、治療をお受けいただけない場合があります。診察時に医師が判断します。
- 副作用や気になる症状があらわれた場合は、速やかにご連絡ください。
自由診療で使用する未承認医薬品等について
当院では自由診療において、国内未承認の医薬品・医療機器、または国内で承認された効能・効果とは異なる目的で使用する医薬品等を取り扱う場合があります。該当する治療については、以下のとおりご案内します。
| 対象となる医薬品・医療機器 | トレチノイン・ハイドロキノン外用、トラネキサム酸内服、プラセンタ注射、ハイドラフェイシャル、ケアシスS、ヒーライトII |
|---|---|
| 未承認医薬品・医療機器等であること | 上記は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医薬品・医療機器、または承認された効能・効果とは異なる目的で使用するものです。 |
| 入手経路等 | 医師の判断のもと、国内の正規流通経路または海外製造元から適法に入手しています。 |
| 国内の承認医薬品・医療機器の有無 | 同様の治療目的に対して国内承認品が存在する場合がありますが、当院で使用するものと同一ではありません。また、承認された効能・効果とは異なる目的で使用する場合があります。 |
| 諸外国における安全性等に係る情報 | 海外で使用実績がありますが、日本国内において有効性および安全性の評価を受け承認されたものではありません。重篤な副作用の報告の有無を含め、診察時にご説明します。 |
| 医薬品副作用被害救済制度 | 未承認医薬品または適応外使用に該当するため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |

美白・美肌治療の流れ
WEBまたはお電話にてご予約ください。ご案内可能日に限りがありますので、WEB予約からご確認いただくとスムーズです。
お悩みの経過、これまでのケア、ご希望やご予算をおうかがいします。
皮膚科専門医がシミの種類や肌の状態を診察します。必要に応じて肌診断(Neo Voir)を行います。

外用・内服・施術の組み合わせと、想定される期間・費用・ダウンタイム・リスクをご説明します。
ご納得いただいたうえで開始します。
変化と副作用の有無を確認し、必要に応じて内容を調整します。

